
スポンサードサーチとYDNでは、設定できる
ターゲティングが違います。
YDNのほうが、より細かい設定ができるのですが
どのような種類があるのか?
今回は、その内の1つ、
「性別ターゲティング」
について、解説します。
性別ターゲティングは、広告を配信する
インターネットユーザーの性別を設定して、
対象を絞ることができます。
設定は以下の2ステップです。
1、キャンペーン作成画面の基本情報で「広告掲載方式」と
「キャンペーン予算」を入力
広告掲載方式は、「ターゲティング」を選択してください。
キャンペーン予算は、あなたの設定で構いません。
入力が終わったら、「保存して広告グループ作成へ」の
ボタンを押してください。
2、広告グループ作成
ここで、「性別ターゲティング」を「設定する」を
選択してください。
ターゲティングしたい性別のチェックボックスに、
チェックを入れるだけです。
拡張機能についてですが、これは
「対象と推定されるユーザー」にも
配信する場合は、使ってください。
Yahoo IDを使ってログインしている
ユーザーであれば、性別ははっきり
しているのですが、そうでない場合は
正確にはわかりません。
それを、閲覧履歴などから推定して
判別して拡張機能に使います。
思ったよりも、インプレッションなどが
少なかった時に活用してください。
このターゲティングの活用方法ですが
・扱う商材によって、男性、女性が
はっきりしている
このような場合は最初から、
ターゲットを絞っても
良いと思います。
ただ、どちらが良いかわからない場合、
より費用対効果を上げるために、
性別を分けて広告グループを作り、
コンバージョン率などを、比べて
みてください。
例えば、男性にターゲティングを
絞った広告グループの方が、
成約率が高いのであれば、
そちらの広告配信を強化する、
といった活用ができます。
ターゲティングを活用して、
少ない広告費で最大の成果を
達成しましょう!
●3年ぶりに帰ってきた「藤田哲也の個別コンサルティング」