
こんにちは。
シーサイドレーベルweb担当の飯野です。
ホームページを作成するには
htmlタグをマークアップして
いく訳ですが、ブラウザで表示されない
文字があります。
それは、htmlタグとして扱われている文字
というか記号です。
例えば、htmlタグは「<」と「>」のカッコが使われています。
このカッコを普通に書いても、ブラウザでは見えなくなってしまいます。
(大文字の場合は見れるのですが。。)
htmlタグとして扱われるので、ブラウザでは見えなくなる訳です。
では、なぜ今、「<」と「>」が見えているかと言いますと、
【実体参照】というものに置き換えているからです。
【実体参照】にはこのような物があります。
■記号 ⇒ 実体参照
1 2 3 4 5 6 7 8 |
" ⇒ " ' ⇒ ' & ⇒ & < ⇒ < > ⇒ > ¥ ⇒ ¥ © ⇒ © ® ⇒ ® |
「&」から始まる文字列で表現されています。
使用例としましては
1 |
ホームページでは<p>タグなどを記述していきます。 |
この様に記述すると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホームページでは<p>タグなどを記述していきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブラウザでこのように表示されます。
実体参照に置き換えなくても表示される事もあるのですが、
きちんと表示する為に、上記の記号を文章として使う場合は
実体参照に置き換えてマークアップするのが確実だと思います。
是非、この【実体参照】もマスターして下さいね。
では、また来週お会いしましょう。