
htmlの基本的タグについて
こんにちは。
シーサイドレーベルweb担当の飯野です。
前回までのメルマガでは
head要素内要素のご説明を
させて頂きました。
今回は、body要素内で使う
基本的なタグをご紹介して
いきたいと思います。
<p>テキスト</p>
段落を表すタグです。
pタグに囲まれた文章内が一つの段落として
表示されます。
基本的には、文章を打ち込むときには
Pタグを使うようにしましょう。
<h1>テキスト</h1>
見出しタグです。
見出しタグについては以前のメルマガ
「htmlの見出しタグについて」で詳しく説明させて頂いたので
良かったらこちらも合わせてご覧下さい。
<table></table>
表組みを表現できるタグです。
テーブルの表示方法は色々あるので
機会があったら今後詳しく取り上げたいと
思います。
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<table> <tr> <td>表の中身です</td> </tr> </table> |
<ul></ul>
箇条書きを表す時に使うタグです。
こちらも使い方によって、
色々表示方法があります。
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<ul> <li>りんご</li> <li>ばなな</li> </ul> |
<br />
改行タグです。
他のタグは開始タグと終了タグのセットで
使うのですが、改行タグはこれひとつで
大丈夫です。
ちなみにbrの後に半角スペースとスラッシュが
入ってるのは、XHTMLの場合のルールです。
他のhtmlのバージョンのルールだと
<br>だけでOKだったりします。
<hr />
罫線タグです。
こちらもこのタグ単体で使います。
<img src=”画像ファイル名” />
画像を表示させる為のタグです。
XHTMLのルールの場合、画像ファイル名の他に
幅、高さ、altタグなどが必要です。
例)
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<img src="画像ファイル名" width="300" height="50" alt="画像が表示されないときにここの文章が表示されます" /> |
この様な感じで記述します。
<a>テキスト</a>
リンクタグになります。
リンクタグは開始タグと終了タグのセットで
使います。
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<a href="リンク先のファイル名">テキスト</a> |
クリックした時に、新しいタブで
リンク先のページを表示させたい場合は
下記のように記述します。
1 |
<a href="リンク先のファイル名" target="_blank">テキスト</a> |
こうすることで、新しいタブで表示させる事が出来ます。
今回は最低限覚えて欲しい
body要素内で使うhtmlタグをご紹介させて頂きました。
実際にご自身のhtmlファイルに記述してみて
どのように表示されるのか確認してみて下さいね。
基本的なタグなので、今後使う機会がたくさんあると思います。
しっかり覚えるようにしましょう。
では、また来週お会いしましょう。