
こんにちは。
シーサイドレーベルweb担当の飯野です。
今回は以前ご紹介した
「HTML5の基本的な書き方について」
の続きのお話です。
HTML5の基本的な書き方の例として
下記のように設定して解説しました。
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<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>サイトのタイトル</title> </head> <body> コンテンツ内容をここに書きます。 </body> </html> |
これに、今回はもう少し足して行きたいと思います。
スタイルシート(cssファイル)を読み込ませる
外部スタイルシート(cssファイル)を読み込ませるには、
XHTML1.0の時とほぼ変わりません。
・XHTML1.0の場合
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<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/style.css" /> |
・ HTML5の場合
1 |
<link rel="stylesheet" href="css/style.css" /> |
HTML5の場合は、link要素のtype属性「type=”text/css”」の部分を
省略することができます。
「type=”text/css”」を記述していても問題はありませんが、
この部分は省略できることを頭に入れておいて頂ければと思います。
ちなみに、style要素やscript要素などの
type属性も省略することができます。
・script要素を<head></head>内に設定する場合
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<head> <script src="script.js"></script> </head> |
・style要素を<head></head>内に設定する場合
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<head> <style> .red {color: #ff0000} </style> </head> |
この様な形で、type属性の記述を省略できます。
今回はここまでにさせて頂きます。
まとめますと
・link要素
・script要素
・style要素
これらのtype属性の記述は省略してマークアップすることができる
ということを覚えて頂ければと思います。
次回もHTML5のお話をさせて頂きたいと思っておりますので
お楽しみにして頂ければと思います。
では、また来週お会いしましょう。
●3年ぶりに帰ってきた「藤田哲也の個別コンサルティング」