
皆さん、こんにちは。
シーサイドレーベルSEO担当の中島です。
さて、今までお話してきた内部対策や
外部対策以外にもSEO対策で重要な内容が
あります。
それは何か??
それは本日の内容でもあるドメインについてです。
では早速いきましょう。
基本的にドメインは以下の3つのパターンを頭に入れておいてください。
① 新規ドメイン。
② 中古ドメイン(オールドドメイン)
③ 新規ドメイン(日本語ドメイン)
3つだけなので簡単ですよね。
では、1つずつ解説していきます。
① 新規ドメインについて
新規ドメインは文字の通り、新規でまだ誰も使ったことがないドメインとなります。
会社や企業、お店のウェブサイトは新規ドメインで作成しましょう。
メリット
新規のドメインなので誰にも汚されてない。
中古ドメインみたいに当たりはずれが無く適切なSEO対策で上表示が可能。
デメリット
新規のドメインの為、検索エンジンの評価がゼロ。
ドメインフィルターがかかっている為、最初は検索エンジンの順位が上がらない。
ドメインフィルターとは、新規でドメインを取得した際に検索エンジンが意図的に
評価をしない時がありまして検索結果にサイトが出にくかったり出なくなることを
言います。
大体ですが半年から一年間はガマンです。
この期間に検索エンジンはウェブサイトの内容やクオリティを
見定めていると感じます。
ですので気を抜かずウェブサイトの質をどんどん高めていってください。
最後に新規ドメインを取得する際のポイントと言いますか肝となることをお教えします。
例えば「ダイエット」のキーワードで上位表示させたい場合
取得するドメインは diet というキーワードを必ず入れてください。
さすがに diet.com なんかは取得できないので
diet○○○○.com みたいに diet というキーワードをドメイン名に
絡ませるようにしてください。
ドメイン名もSEO対策する際には重要な要素となりますのでしっかり対応してください。
それにユーザーさんがドメイン名を覚えやすくなるメリットもありますよ。
② 中古ドメイン(オールドドメイン)
文字通り中古のドメインで以前のドメインの評価がそのまま引き継がれる。
メリット
ドメインの評価が引き継がれるためドメインパワーが継続される。
ページランクがついてる場合も引き継がれる。
被リンクも引き継がれるので上位表示させやすい。
デメリット
ドメインの評価が引き継がれるためネガティブなパワーも継続される。
低品質な被リンクがついている場合は逆に上位表示出来ない場合も多々ある。
そもそも中古なため前オーナーがどのような用途で使っていたか分からない。
インデックスしないドメインもある。
中古ドメインの特性上、会社やお店のウェブサイトを中古ドメインで作成するのは
おススメしませんし止めておいた方がいいでしょう。
もし、ドメイン名に狙っているキーワードが入っていれば考える余地もありますが
基本的には中古ドメインの用途はアフィリエイトサイトやサテライトサイトに使うと
良いです。
中古ドメインはインデックスされないケースもありますので、
とりあえずトップページだけ作成しインデックスされるのを待ってから
コンテンツを入れていくのが一般的な流れですので気をつけてください。
③ 新規ドメイン(日本語ドメイン)
文字通り日本語表示のドメインです。
メリット
日本語なので直感的に何のウェブサイトか分かる。
キーワードによるが上位表示しやすい。
デメリット
メールアドレスがついて来ない。
サーバーによっては日本語ドメインが使用出来ない。
ピュニコードで変換しないと使用出来ない。
Punycode(ピュニコード)とは国際化ドメイン名で使われるために
文字符号化方式で変換するための方式となります。
つまり日本語ドメインはそのまま使うことが出来ませんよ。という事です。
ではどのようにして変換すればいいのか。
何も難しく考えないで大丈夫です。
このサイト内のツールを使えば一発で変換できますので。
そして必要事項を入力するとこのように表示されるのでコピペして使用して下さい。
画像にある「 お腹スッキリ.com 」を変換しますと
「 http://xn--t8j2k9a1b2mu696b.com 」となるわけです。
一昔、日本語ドメインブームがありまして
日本語ドメインでの一撃必殺技が有効だった時もありました。
ただ現時点ではそこまでの爆発力はありませんがキーワード次第では
まだまだ有効ですので気になるキーワードは早めに取得されるといいですよ。
最後になりますが言い忘れたことがあります。
ドメインは .com か.jp で取得してください。
何故だか誰も分かりませんが上位表示させやすいので。
では、また来週お会いしましょう!