
こんにちは、Nです。
今回は
「絞り込み部分一致の使い方」
について、解説します。
この絞り込み部分一致を使いこなせば、
・広告費の削減
・自分の発想ではでないキーワードの発見
ができるようになります。
前回の復習ですが、
絞り込み部分一致は、
・部分一致よりも絞り込める
・フレーズ一致よりは幅広い
という特徴のあるマッチタイプです。
実際の出稿の仕方は、マッチタイプを
部分一致にして、キーワードの頭に
半角で「+」をつけるだけです。
このような感じです。
+ダイエット 方法
この場合、プラスがついた語句を
拾います。
ダイエット サプリメント
ダイエット 口コミ
といった広がり方をします。
「これならフレーズ一致でもいいのでは?」と
思うかもしれません。
確かに、上記の例であればフレーズ一致でも
拾います。
ですが、ヤフーの場合
サプリメント ダイエット
口コミ ダイエット
と語句の順番が逆で検索された場合、
フレーズ一致では広告が出ません。
また、
ダイエットサプリメント 通販
といった場合も、フレーズ一致では
出ませんが、絞り込み部分一致では
表示されます。
絞り込み部分一致の場合だと、
プラスがついた語句を含んでいれば
広告が表示されるのです。
アフィリエイトであれば、成約キーワードを
この絞り込み部分一致で拡張させれば、
部分一致ほど無駄な広がりをせず、
フレーズ一致よりも広く、成約キーワードを
探す事ができます。
使える広告費が限られていて、攻めていく場合には
一番効率の良いマッチタイプです。
使うときには、1語、または2語程度に
してください。
3語だと、インプレッションが出にくいです。
まずは試しに使ってみていただいて、
検索クエリーでどんな広がり方をするのか、
見てみると分かりやすいかもしれません。
ぜひ、様々なマッチタイプを使いこなし
一段高いレベルを目指してください。
絞り込み部分一致を使う人は少ないです。
それでは、また!
N
●3年ぶりに帰ってきた「藤田哲也の個別コンサルティング」
⇒ http://www.japan-forum.jp/sp/kojin.htm